仙台市地下鉄泉中央駅駅舎
- 建設名称
- 仙台市営地下鉄南北線泉中央駅
- 主用途
- 交通施設駅舎
- 所在地
- 宮城県仙台市
- 建築主
- 仙台市交通局
- 建築設計
- (株)三菱地所設計
- 土木設計
- 復建調査設計(株)
- 建物規模
- 地下2階/地上1階
1,978㎡+685㎡ - 竣工年
- 2004年
- その他
- 1992年に市営地下鉄南北線の17番目の駅として開設された泉中央駅は、周辺地域の開発が著しく利用客の増大が顕著になりました。
また、車社会を反映しての朝・夕のラッシュ時の渋滞もあり、駅周辺の交通渋滞緩和を主眼とし、仙台市の施策である「キス・アンド・ライド」の方針に沿い、新たに乗降客の出入口の増設、それに伴うコンコース・ホーム階と地上階を結ぶ階段・エスカレーター・エレベーター等の新設を計画し、乗降客のための施設整備を行いました。
増築・改良部分の整備は、従来の設備を踏襲していますが、今日の技術開発の発達が著しい中央監視設備、照明制御自動火災報知設備等は将来の更新性を考慮して全てリニューアルをしました。